安心してお使い頂けるよう、玄関にはスリッパ殺菌器を用意しました。

チェアー

モニター完備のチェアー。ライトもLEDを使用しています。

チェアーはパーテーションでプライバシーを確保。

また。キッズスペースもあり、小さなお子様がいても安心して治療して頂けます。

また、チェアーサイドモニターには、レントゲン写真や、治療についての説明ビデオなど見ることが可能です。

デジタルレントゲン装置

現像液を必要としない為、環境に優しく、また被ばく量も従来の1/10と少ないので体にも優しく安心して撮影することができます。

従来のフィルム式は現像液の温度等によって画像の濃淡に変化がありましたが、デジタルレントゲンは環境に左右されずとても鮮明です。処理速度が速く、撮影後にすぐチェアサイドのモニターに映してご説明することができます。

また保存の劣化も無いのもデジタルの利点です。

オートクレーブ （高圧蒸気滅菌器）

院内感染には細心の注意を払っており、オートクレーブにより全ての細菌、ウィルスを死滅させ滅菌しております。外科器具は当然、治療に使う器具はピンセット、ミラー、探針から歯を削るバー、神経の治療に使う器具まで全て一回一回滅菌しております。 消毒液につけるだけで使いまわしするようなことは しておりません。

また、お口の型を採る印象用トレーも専用の殺菌器を使用しています。

当院では基本セットはもちろん、切削器具や根の治療器具等を個々に滅菌パックにて保管しており、治療直前に開封する事で衛生状態を配慮しています。

小型滅菌器

タービン・歯科用エンジン（歯を削る器械）、歯石除去用の器械専用の滅菌器です。
高圧蒸気重力置換により蒸気浸透度を高め、短時間で内部までしっかり滅菌しています。

当院では、お口に直接触れる器材は、すべて滅菌しております。

ダイヤモンドバー（歯を削る器具）・歯石除去用チップは、薬液消毒ではなく、すべて滅菌したもののみを使用しております。

タービン、歯科用エンジンは患者さんごとに取替え、滅菌しております。

また、滅菌できない器材に関しては、ディスポ（使い捨て）の物を使用しております。

口腔外バキューム

口腔外バキュームは文字通り口腔外、つまり口の外で使用する装置で、飛び散るものを吸引して回収するものです。一般的には患者さんの唾液や血液、義歯や入れ歯といった歯科材料などの摩耗粉、金属片などが挙げられます。ウイルスのような小さいものもあります。

これらは治療時に口の中から飛び出し、空気中に飛散して広範囲に広がることがあります。感染性のウイルスを含む汚れだと、院内感染のリスクが大幅にアップしますから、何としても逃さず患者さんの口から出さない対策が必要です。

3層構造のフィルタで飛沫をキャッチするだけではなく空気も綺麗にすることで、飛沫粒子から院内の環境を守ります。

当院では、最新の口腔外バキュームを導入し、患者さんに安心して治療を受けて頂けるよう配慮しています。

チェアサイドサクション

ドーム状の容器の中で、入れ歯や修復物を調整します。バキュームノズルにより、空気中に金属粉やプラスチックなどの散布を防ぎます。クリーンな診療空間を保持します。

マグネット式超音波スケーラー

超音波スケーラーは、ピエゾ式とマグネット式に分けられます。

ピエゾ式の振動運動は直線的な振動運動であるのに対し、マグネット式は楕円運動で振動が分散するので痛みが少ない。

超音波独特の不快な振動・音が少ない。

振動時の熱で、温水が出るのでしみない。

今までの歯のクリーニングに比較して、より快適に、より短時間で、効率よく歯石が除去できるので、患者さんへの負担が軽減されます。　

もちろん、今まで通り保険適応です。

アメリカでは主流らしいのですが、日本では まだ採用されている診療所は少ないようです。

セルフケアでは100%お口の中をきれいにすることはできないので、プロフェッショナルケアと併用することで、確実にお口の中をきれいにして虫歯や歯周病を予防できます。

電動注射器

麻酔をする時に痛みを生じるのは、針を刺す時と薬液を注入する時です。針を刺すときの痛みはより細い針を使うことにより軽減されます。薬液を注入する時の痛みはよりゆっくり低速で注入することにより軽減できます。

当院では最も細い針を使い、注入はコンピュータ制御された電動注射器でゆっくりゆっくり低速かつ一定のスピードで注入しています。これにより痛みは昔ながらの注射筒での麻酔より数段解消されます。

口腔内カメラ

術前、術中、術後の状態を口腔内カメラで写しチェアーサイドモニターで見比べていただけます。どの部位をどのように治療したのかがはっきり判ります。

電気メス

審美歯科では歯の長さを揃えるため歯肉を整形したり、歯肉に埋伏している親知らずを抜く時など歯肉を切開します。また、進行した歯周病などにも使用します。

唾液検査システム

専用の試験紙を用いて、以下のむし歯菌・酸性度・緩衝能・白血球・タンパク質・アンモニアの6項目を測定します。

詳しくは唾液検査のページをご覧ください。